蒜山(ひるぜん)
蒜山三座と蒜山高原を共有し、つながりの深かった3つの村。合併のときに「蒜山」という地名がつけられました。ジャージー牛の放牧や大根・そばづくりが盛んで、県内でも有数の観光地です。夏は8月の大宮踊が見どころ。
9つの町と村が合わさった、7つの地区
蒜山三座と蒜山高原を共有し、つながりの深かった3つの村。合併のときに「蒜山」という地名がつけられました。ジャージー牛の放牧や大根・そばづくりが盛んで、県内でも有数の観光地です。夏は8月の大宮踊が見どころ。
旭川沿いに湧く湯原温泉郷(湯原・下湯原・足・真賀・郷緑)の中心。名物の「砂湯」は24時間無料で入れる露天風呂です。国の特別天然記念物オオサンショウウオ(はんざき)のすむ川としても知られます。
市の北西部、出雲街道の宿場町として栄えた山あいの地区。新庄川沿いの旧街道に白壁の町家が残り、軒下の「つるし手まり」が旅情を誘います。渓谷の美しい美甘渓谷も見どころです。
勝山藩の城下町で、出雲街道の宿場町としても栄えた地区。白壁と格子窓が続く「勝山町並み保存地区」は、岡山県で最初に指定された町並み保存地区です。草木染めの「のれん」と、1804年創業の蔵元「御前酒 辻本店」が町の顔。
市役所のある、市の行政の中心。江戸時代は出雲街道の宿場町で、代官所が置かれた陣屋町でした。明治の木造校舎「旧遷喬尋常小学校」や、昔ながらの商店街が歴史を伝えます。
旭川と備中川が「落ち合う」ことが地名の由来。かつては高瀬舟の発着地で、その名残は舟の形の包みの銘菓「高瀬舟羊羹」に受け継がれています。中国道と米子道が分かれる落合JCTがある、交通の要です。
市の南端で、合併前は唯一「上房郡」に属していた地区。石灰岩の台地に鍾乳洞や古墳が点在し、日本一ともいわれるホタルの里として知られます。冬の「北房ぶり市」は300年以上続く行事です。